自転車のお医者さん

おはようございます。
さてクリスマスがやってきて、
小学校はお休み。
また街に子供達があふれる時期がやってきました。
そう思った矢先、
さっそく直して欲しいとやってきた男の子。
よくある、「変な音がする」というやつ。
みるとプラスチックの泥よけがタイヤにコスっています。
これくらいは自分で気付くべきこと、と、
よく音の発生源を探させると、
すぐに気付きました。
もともと目も耳も一番鋭い時期。
感じていない、気付かないはずはないのです。
小学生のうちに身につけて欲しいのは、観察力と実行力。
物を見て、聞いて、
自分で原因を探し、
失敗してもいいからやってみる。
出来ないと判断したら、
がんばって自分で身につけるか、
誰かに的確に説明し、
指示する、やってもらう。
その最初の段階。
それを早い段階で身につけておくと、
成長も早いし、生きていける。
自分でなんとかやろうとした時に、
その手段として算数や漢字や理科なんかに興味が出る。
ほんとはそういう順番で勉強すれば、
ぜんぜん苦ではないんだろうなと思いますが、
それでは時間がかかり過ぎますしね。
小学校では「自転車のお医者さん」なんて呼ばれているようですが、
自転車を直したことなんてほとんどないんですけどね。(´ー`) フフフ

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