前回の投稿が分かりにくかったので、
もう一度改訂記事を投稿します。
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「東京都自然公園利用ルール」というのが制定されようとしています。
その案が発表されていますが、
そこにある「マウンテンバイクを楽しむ方へ」の欄に少々問題があると感じました。
個人、事業者、共に意見を募集しています。
締切が
11月28日(金)
と迫っております。
やや手間が掛かりますが、
よろしければ、ご協力ください。
手順
1、次のホームページへ行き、「東京都自然公園利用ルール(案)(2 MB)」をクリックし、内容を確認してください。
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/nature/natural_environment/park/riyou-rule.html
2、中程の「マウンテンバイクを楽しむ方へ」の項の内容に疑問を感じた方、
(もちろん他の部分で再検討を求める場合でも可)
前のホームページ内の「意見提出シート(エクセル)」をダウンロードし、
下記メール宛に意見をお送りください。
S0000724@section.metro.tokyo.jp
内容を考える時間が無い方は下記の私の意見をコピーして
「賛同します」と添えて提出していただいても結構です。
ご協力よろしくお願いいたします。
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「東京都自然公園利用ルール(案)」について、再検討をお願いいたします。
神奈川県厚木市で自転車のフレームを製造しております。
山音製輪所 尾坂と申します。
「東京都自然公園利用ルール(案)」を拝見しました。
マウンテンバイクの欄があまりにも「おおまかに全てを排除する」
という感じですので、トレイルランニングと同様、
もう少し譲歩していただき、
登山道でマウンテンバイクを楽しめる様ご配慮いただけないでしょうか。
トレイルランニング同様、日本の自転車文化もまだまだ過渡期であります。
西洋の文化だった自転車が、近年の日本人選手の活躍や、
生活の方向性の変化により、ようやく根付きそうになっているところです。
まだまだ、自転車についても、乗り方、マナーについても、
みな無知な部分が多いですし、
登山客、トレイルランニング、自転車、と、
急激に人口が増えたため、混乱が生じているだけだと思っております。
しっかりとしたルールを決めることにより、
共生は可能だと信じています。
私自身が自転車を生業としているという事もありますが、
日本の文化、日本ならではの観光、日本国内の産業、の可能性を少しでも残していけるよう、
ぜひとも再度ご検討よろしくお願いいたします。